
【開催決定】第63回横幹技術フォーラム ——医療・情報・社会システムの横断的統合設計から地域医療の未来を考える。マゼランメディカル取締役 荒川 徹も登壇

横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)は、2026年6月24日(水)に京都経済センターにて「第63回横幹技術フォーラム 医療モールが拓く地域医療イノベーション =医療・情報・社会システムの横断的統合設計=」を開催いたします 。本フォーラムにおいて、株式会社マゼランメディカル(本社:東京都品川区、代表取締役社長:杉本哲哉)取締役の荒川 徹が講演およびパネルディスカッションに登壇することをお知らせいたします。
詳細はこちら:https://www.trafst.jp/forum/forum_63/
■ イベント概要
| イベント名 | 第63回横幹技術フォーラム 「医療モールが拓く地域医療イノベーション =医療・情報・社会システムの横断的統合設計=」 |
| 日時 | 2026年6月24日(水)14時55分〜18時00分 |
| 会場 | 京都経済センター オープンイノベーションカフェ「KOIN」3階 (京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78) |
| 開催形式 | ハイブリッド開催(会場・オンライン参加可) |
| 主催 | 横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合) |
| 共催 | 京都知恵産業創造の森 |
| 参加費 | 無料 ※ただし別途資料代として、横幹連合会員学会正会員2,000円、一般3,000円、学生500円(消費税込) |
| 参加申込 | https://www.trafst.jp/Forum/forum_63/forum_regist.html ※先着50名様限定となります。準備の都合上、6月17日(水)までにお申し込みください。 |
■ 開催背景・フォーラムの趣旨
わが国の地域医療は、人口減少・高齢化、医師偏在、病院経営制約、医療DXの進展など、複合的な構造課題に直面しています。これに対応するためには、「病院完結型」から、医療・介護・生活支援機能が有機的に連携する「地域完結型」医療への転換が不可欠です。近年注目される医療モールは、診療所集積、情報連携、機能分担、空間設計を通じて、地域医療の機能連携とネットワーク化を同時に実現しうる新たな医療提供モデルです。
本フォーラムでは、横幹科学技術の観点から、医療モールを「医療・情報・社会システムの横断的統合設計」として位置づけ、制度・システム設計の理論的視点、データに基づく市場分析、医療現場における運営実践という多層的アプローチから、地域医療イノベーションの実装条件と課題を議論します。
■ こんな方におすすめ
本フォーラムは、地域医療の未来や新たな医療提供モデルに関心をお持ちのすべての方のご参加を歓迎いたします。特に、以下のような皆様にとって有益なプログラムとなっております。
・ 医療モール事業者、運営・企画担当者様
・ クリニックや病院などの医療機関経営者様
・ 医療施設開発に関わる不動産・デベロッパー関係者様
・ 地域医療政策やまちづくりに携わる行政関係者様
・ 医療、情報、社会システム領域の研究者・学生の方
参加申込はこちら:https://www.trafst.jp/Forum/forum_63/forum_regist.html
※先着50名様限定となります。準備の都合上、6月17日(水)までにお申し込みください。
※フォーラム終了後、講演者の方々と「懇親会」を開催します。ご参加希望の方は申し込みの際にお申込みください。
■ プログラム詳細
開会あいさつ(14:55〜15:00)
伊藤 敦(横幹連合 産学連携委員長/京都府立大学教授)
京都知恵産業創造の森 事業紹介(15:00〜15:10)
赤塚 太郎 様((一社)京都知恵産業創造の森 産学公連携推進部 部長)
講演1「分散型医療システムとしての医療モールの構造と可能性」(15:10〜15:40)
伊藤 敦(京都府立大学教授)
本講演では、医療モールを単なる診療所集積や不動産形態としてではなく、地域医療における分散型医療システムの一形態として位置づけ、その構造的特性と制度的含意を検討する。人口減少、医師偏在、医療機関経営の制約、医療DXの進展といった環境変化の下、医療提供体制の機能分担と連携の再設計が求められている。
本報告では、医療モールに内在する診療機能の補完関係、情報連携の可能性、空間的集積の効果に着目し、地域医療ネットワークの形成メカニズムを理論的に整理する。その上で、実際の市場動向および運営事例との接続可能性を示し、医療モールが地域医療イノベーションの基盤となり得る条件と課題を提示する。
講演2「3,000医療モールのデータが示す現在地と今後の展望」(15:40〜16:10)
荒川 徹(株式会社マゼランメディカル 取締役)
マゼランメディカルで独自に収集・分析・公開を行なっている市場統計データに基づき、日本全国約3,000の医療モールの現状動向を解説する。厚生局が公開する基礎データ、Google口コミデータ、市場調査アンケート結果など複数の情報源を横断的に用いながら、医療モールが実際にはどのような構造で運営され、どのような経営実態に置かれているのかを解説する。さらに、同データ分析を通じて得られた医療モール運営事業者・民間企業へのヒアリング結果を踏まえ、今後、医療モールが地域医療の基盤として機能していくための条件や可能性についての考察を行いたい。
講演3「高水準な医療を提供しうる医療モールの実現方法と、その経営実績報告」(16:10〜16:40)
馬場 貴仁(ばば脳神経外科・救急科・健診クリニック 院長)
昨今、医療モールの乱立が目立ってきている。日本全国でおよそ3000もの医療モールが存在しているが、外からは見えにくい様々な問題を抱えている医療モールも少なくない。
今回、「コンセプト提唱」、「救急医療」、「クリニック間連携」、「クリニック間相互依存」などをキーワードにした過去に例を見ない医療モールをデザインした。その中で、既存の医療モールが抱えている諸問題を如何に解決したか、またその実現に向けた取り組みを個々の事例を元に紹介したい。さらに、実際の経営データをもとに、如何に地域からの信頼を勝ち得ているかについても検証を行いたい。
休憩(16:40〜16:50)
パネルディスカッション「医療モールが拓く地域医療イノベーションの実装条件」(16:50〜17:50)
パネラー:伊藤 敦、荒川 徹、馬場 貴仁 モデレーター:藤井 享 氏(豊橋技術科学大学教授)
閉会あいさつ(17:50〜18:00)
椿 広計(横幹連合会長/学校法人昭和女子大学理事長)
■ 横幹連合(横断型基幹科学技術研究団体連合)について
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)は、2003年に文理にまたがる学会が大同団結して設立されたNPO法人です。縦に細分化されつつある科学技術に対して「横」の軸の重要性を訴え、自然科学・人文社会科学・工学などを横断的に統合することで、社会課題の解決や新しい価値の創出(コトつくり)を推進する学術団体連合です。統計学・情報学・シミュレーションなど「横断型基幹科学技術」を軸に、多様なステークホルダー間の合意形成と知の社会実装を支援しています。
横幹連合公式サイト:https://www.trafst.jp/
■株式会社マゼランメディカルについて
株式会社マゼランメディカルは、医療モール経営に特化したコンサルティング・戦略アドバイザリーを展開するとともに、国内医療モールに関する市場統計データの独自収集・分析・公開に取り組んでいます。2025年より「国内医療モール市場統計レポート」(vol.01〜04)および「国内医療モール経営実態 医師アンケート結果」を順次公開しており、医療モール経営の羅針盤となるデータ基盤の整備を推進しています。
株式会社マゼランメディカル公式サイト:https://magellan-medical.com/
■ 会社概要
株式会社マゼランメディカル
本社:東京都品川区西五反田8-1-3 PMO五反田9F
設立:2024年11月14日
代表者:代表取締役社長 杉本哲哉
事業内容:医療モールにおける経営コンサルティング・戦略アドバイザリー事業
URL:https://magellan-medical.com/
※株式会社マゼランメディカルは、株式会社グライダーアソシエイツが出資するグループ会社です。
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社マゼランメディカル 事務局:info@magellan-medical.com