グライダーアソシエイツが運営する、人材開発・人材育成・社員研修にかかわる企業担当者が連携して、これからの時代のビジネスを担う超万能型人材「VERSA-TALENT」の育成に取り組むコンソーシアム「VDCJ(VERSA-TALENT DEVELOPMENT CONSORTIUM)」は、企業の研修や社員教育の担当者を対象にした実態把握調査を実施しました。
【VDCJとは】
人材の流動化が加速し、企業の業務領域も変化・拡大し続けている時代に、社員教育・研修分野での課題を業界や業種を越えた情報交換と協働によって解決し、これからの時代に求められる超万能型人材=「VERSA-TALENT」を生み出すことを目的としたコンソーシアムです。自社の育成プログラムや研修制度ではカバーしきれない、新たなテクノロジーや求められるスキルを相互に持ち寄ることで、高いレベルでマルチに活躍できる人材を育成する仕組みを作り、将来的には教育機関や官公庁も巻き込み、日本社会全体で人材育成に対する機運を高め、日本の力を底上げしていくことを目指しています。
▼ VDCJ公式サイト
【本調査について】
本調査は、企業における企業研修や社員教育・人材開発の実態を把握することを目的に、以下のとおり実施されました。

以下に本調査結果の一部を抜粋してご紹介します。
なお、調査レポートの完全版については、下記に記載する勉強会にて紹介・配布予定です。
【調査結果(抜粋)】
■企業が実際に実施している研修・教育プログラムとは?

新入社員(新卒・中途)向けの研修のほかに、中堅社員・リーダー向け、管理者・マネジメント層向け研修の実施傾向が高い。上場企業においては幹部候補生・次世代リーダー育成研修、ダイバーシティ&インクルージョン/ハラスメント防止研修がより実施されている。
※完全版レポートでは、新卒社員向け、中堅社員向け、管理者向け、幹部候補生向けの研修におけるより具体的な内容の割合も公開しています。
■企業が行う研修や社員教育における課題の実態は?

すべての研修種別において、50%以上の企業が「課題がある」と回答。とくに新規事業開発・イノベーション推進研修、DX・デジタルスキル習得研修における課題認識が強い。
■受講者は企業が行う研修に満足しているのか

別設問(完全版レポートに結果掲載)にて他者との合同・共創型研修を実践していると回答した企業においては受講者の満足度はより高いと想定されている。全体の傾向としては、中途社員向け、中堅社員向け、管理者/マネジメント層向けの研修においては想定満足度が低く、課題意識が顕著。
【本調査結果を解説する勉強会を開催】
VDCJでは、本調査結果について詳細な解説を行う初の勉強会を、以下の日程で開催予定です。参加にはVDCJ参画申込(無料)が必須となります。勉強会参加者には本調査結果の完全版レポートを配布予定です。
■VDCJ勉強会:企業の研修・社員教育の実態と、浮かび上がる課題とは?
〈日時〉①2025年12月15日(月)17:00開始/②2025年12月17日(水)17:00開始/③2025年12月22日(月)17:00開始
※上記3回ともに同内容となります。
〈場所〉株式会社グライダーアソシエイツ(東京都品川区西五反田8-1-3 PMO五反田9F)
〈参加条件〉本コンソーシアムに登録されていること
〈参加費〉無料
〈参加上限人数〉各回10名
詳細はVDCJ公式サイト(https://vdcj.antenna.jp)をご確認ください。
【お問い合わせ先】
VDCJ事務局(株式会社グライダーアソシエイツ内)
Email:vdcj@glider-associates.com







