make brighter tomorrow.

経営理念

our mission

make brighter tomorrow. 

vision

功利的コンサルティングでなく、社会的コンサルティングをめざす。

value

  • 積み重ねた経験と高度な知識に裏打ちされた視点を持つ。
  • 付け焼き刃でない、広く賛同を得て後世に残る仕事を心がける。

代表メッセージ

明るい将来を描くために上昇気流を巻き起こす。グライダーアソシエイツは、誰もが社会課題として感じているさまざまな領域と向き合い、モダナイズさせるコンサルティング集団でありたいと考えています。

杉本 哲哉

Tetsuya Sugimoto

代表取締役社長

1967年 神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、リクルートへ入社。就職情報誌営業部、財務部、新規事業開発室などを経て、2000年 ネットリサーチを手がけるマクロミルを起業し代表に。04年 東証マザーズ、翌05年には東証一部上場を果たす。「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー JAPAN 2005 日本代表」を受賞。09年 代表取締役会長兼社長に就任したのち、12年 キュレーションマガジン「antenna」を展開するグライダーアソシエイツを設立。マクロミルを14年に株式非公開化し、翌15年 同社会長を退いてからは当社の経営に専念、現在に至る。

ほかに、社団法人経済同友会 幹事(消費問題委員会 副委員長)、早稲田大学名誉賛助員(08年)、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 客員教授(09年)、事業構想大学院大学 特任教授(18年)なども歴任。
書籍・コミック・映画はもちろん、無類のクルマ・バイク好き。暇を見つけては試乗やツーリング(日本全国)に出かけている。

略歴

1967年 神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、リクルートへ入社。就職情報誌営業部、財務部、新規事業開発室などを経て、2000年 ネットリサーチを手がけるマクロミルを起業し代表に。04年 東証マザーズ、翌05年には東証一部上場を果たす。「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー JAPAN 2005 日本代表」を受賞。09年 代表取締役会長兼社長に就任したのち、12年 キュレーションマガジン「antenna」を展開するグライダーアソシエイツを設立。マクロミルを14年に株式非公開化し、翌15年 同社会長を退いてからは当社の経営に専念、現在に至る。

ほかに、社団法人経済同友会 幹事(消費問題委員会 副委員長)、早稲田大学名誉賛助員(08年)、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 客員教授(09年)、事業構想大学院大学 特任教授(18年)なども歴任。
書籍・コミック・映画はもちろん、無類のクルマ・バイク好き。暇を見つけては試乗やツーリング(日本全国)に出かけている。

「その領域の本質的価値」を問い続け、「社会課題」を解決するきっかけをつくる

いま日本は、かつての秩序やシステムがグローバル規模で変容する中、不安要素が漂う霧の中を進んでいます。

その不安を取り除く根幹をなす「国家安全保障」という概念は、「政治」「経済」「エネルギー」「食料」「環境」「医療」「教育」「文化」…さまざまな領域で構成されますが、いずれの領域も社会構造の変化・制度疲労・技術革新・気候変動などにより、大きな「曲がり角」を迎えていると言わざるを得ません。

しかし、どの領域も日本にとって、もし見直しが失敗したら今後何十年間も負の影響を受けるようなものばかりです。
したがって、その領域の不備を修正したり持続力を上げる努力をしたりモダナイズさせることは、日本の未来を明るくすることに直結すると考え、私たちグライダーアソシエイツは行動してきました。

たとえば「メディア・コンテンツ」領域で起きているビジネスモデルの変化。
その領域に関し創業時から取り組んできたのがキュレーションメディア「antenna」であり、プレミアムアドネットワーク「craft.」です。

さらに、これまで巨大マスメディアが群雄割拠し互いに覇権を争ってきた時代から、メディア単位のスモールマス化が急進しコンテンツ単位のゲリラ化が加速し、結果コンテンツが読者のいる場所を探して配信される次世代を見据えて、「antenna to Go」という新しいサービスもリリースしています。

このように私たちは、「メディア・コンテンツ」領域を日本の文化形成に大きく関わる領域だと整理し、いろいろな挑戦を続けていますが、他の領域でも至るところでビジネスモデルの限界や破綻は見えはじめています。

経営理念は “ make brighter tomorrow. ”

グライダーアソシエイツの経営理念は“ make brighter tomorrow. ” ── 明るい将来を描くことが私たちのミッションです。

社会課題に直面している領域は多岐にわたるので、チャンスがあれば横展開できる態勢も整えていたい。
再び日本を上昇気流に乗せるには、「曲がり角」を迎えている領域の本質を探りあて、理解し、新しい将来図に描き直す必要があるはず。
社会課題が露呈し解体的見直しが求められる領域にコミットしモダナイズさせるべく、まずはフォーカスした領域において実践を伴うコンサルティングを行ない、強い「型」がまとまったら次の領域にも応用するやり方で、ステークホルダーとともに「新フォーマット」を共創していきたいと考えています。

おもしろく、やりがいがあり、社会的意義を感じられる仕事をする

そうした中、私たちは仕事をする上での判断基準(ベース)に、「おもしろい」「やりがいがある」「社会的意義がある」の3つを置いています。

「おもしろい」…誰もやらないようなことをやっている
「やりがいがある」…仲間や環境や待遇に満足している
「社会的意義がある」…家族や知人そして自分自身に胸を張れる

この3つのベースを満たすか否かを大切にし、そう心から思えることに挑戦し、カタチにしていきます。
上記のうち、「おもしろい」「やりがいがある」ことは個人でもできる。
けれど、3つめの「社会的意義がある」仕事は、集団で取り組まないとスケールしない。
だから私たちは、功利的コンサルティング集団でなく、社会的コンサルティング集団(クライアント個別の課題解決を通じて、その業界全体、延いては社会課題の解決を使命とするコンサルティング集団)をめざします。

誰もが羨むような将来は、一朝一夕にはつくれません。
グライダーアソシエイツは、そこへ踏み込んでゆくコンサルティング集団でありたいと考えています。

our teams

多彩な背景を持つメンバーが集い、日本が直面している社会課題領域の「あるべき姿」を考察し、実現へ向けて挑戦を続けています。現在稼働中のユニットと主なスタッフを紹介します。

プロトコンサルティング ユニット

クライアント企業の課題解決にコンサルタントとして伴走しつつ、そこから導き出される社会課題を抽出し、根本的解決に向け具体的アクションをとるユニット。

荒川 徹

Toru Arakawa

取締役副社長

略歴

1981年 山口県出身。早稲田大学商学部卒業後、西日本旅客鉄道株式会社へ入社。退職後、早稲田大学大学院商学研究科に入学。2007年マクロミル入社後は事業会社リサーチ営業、経営戦略北米事業担当・広報室長、セルフアンケートツールQuestant事業初代開発責任者を務めた。

2014年 グライダーアソシエイツに入社。取締役副社長として大手企業・行政機関のマーケティング上のコンサルティング支援を行ないつつ、グライダーアソシエイツ事業全体統括を担う。

2023年青山学院大学 経営学部「マーケティング・ワークショップB」特別講師、2024年早稲田大学 商学部「マーケティング論」の招聘講師を務めるなど、各種教育機関での講演を行なう。

3児の父で現在剣道4段挑戦中。

布袋 裕載

Hironori Hotei

上席コンサルタント

略歴

1983年埼玉県出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、編集者として出版社へ。紙媒体の編集からキャリアをスタートした後、メディアの立ち上げや編集長、企業の採用活動支援、自治体観光コンサルティング等幅広く活動。

2018年 グライダーアソシエイツに入社。マーケティングプランナー・コンテンツディレクターとしてキャリアを積んだ後、スタートアップ2社へ事業・商品企画、コミュニケーションプランナーとして参画。

2023年 グライダーアソシエイツへ復帰。現在に至る。
コーヒー焙煎に凝っている。Webサイト制作は趣味でもある。

メディア・コンテンツ ユニット

当社設立以来とり組んできた「メディア・コンテンツ」領域における新しいビジネスモデルのかたちやマネタイズの可能性に挑戦するユニット。

小川 智宏

Tomohiro Ogawa

上席コンサルタント/「antenna」編集長

略歴

1983年 埼玉県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、ロッキング・オンに入社。2015年からは『ROCKIN’ON JAPAN』の副編集長として、音楽雑誌の編集やコンサートイベント運営などを行なう。

2017年 グライダーアソシエイツに入社。キュレーターとしてコンテンツ編成を担当したのち、「antenna編集長」としてサービス運用面を統括。また、ラジオ番組「antenna* TOKYO CLIPPER」(TOKYO FM、2019年1月〜6月)ではパーソナリティを務めた。

グライダーアソシエイツでの業務と並行して、前職での経験を活かし音楽ライターとしても活動。各種メディアでの記事執筆や出演等を行なっている。
浦和レッズサポーター。愛車は98年式のボルボ。

メディカル ユニット

患者と医療従事者にとって理想的な環境を実現するために、かかりつけ医療分野を中心にDX化を推進するユニット。その他、先進的医療の普及などにも取り組みます。

早坂 直之

Naoyuki Hayasaka

執行役員/メディカルユニット担当

略歴

1982年 神奈川県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、三洋電機にて半導体マーケティング、インテリジェンス(現パーソルキャリア)にて営業・医療系人材紹介事業立ち上げ、マクロミルにて営業・人事・広報を経験し、2015年よりグライダーアソシエイツに参画。営業・メディア渉外・管理部門の各責任者に従事。

2020年よりラジオ放送局J-WAVEにて経営企画室長を担う。
子どものかかりつけ医に感動したことがきっかけで医療サービスの立ち上げを志すようになり、2024年1月よりグライダーアソシエイツに復帰、現在に至る。
Google Mapを1時間眺めることができる。

コーポレート室

各分野のスペシャリストが集うユニット。ユニット横断的に、組織のパフォーマンス最大化のためにサポートを行なう。

永田 康太郎

Kotaro Nagata

取締役/社長室長

略歴

1980年 神奈川県出身。東京理科大学経営学部卒業。税理士法人に入所したのち税理士資格を取得、2006年9月 LDH(旧ライブドア)に入社。
管理本部長として既存事業の再生・売却、大規模な訴訟対応、株主還元、会社解散・清算結了までの検討・立案・実行等に携わる。

その後、マクロミル入社。会長補佐としてさまざまな案件を推進し、グライダーアソシエイツ入社、現在に至る。
趣味はいろいろな世代のサッカーを観戦すること。

榎本 剛

Tsuyoshi Enomoto

執行役員/システム開発担当

略歴

1974年 福岡県出身。東京理科大学経営学部卒業後、マクロミルでオーダーメイド型リサーチシステム、社内の受発注管理システム、新規事業のシステム開発を歴任。退職後フリーランスを経てアウトドアメディア『CAMPHACK』を運営するスペースキーに入社。サイト開発運用を担当。

2023 グライダーアソシエイツ入社。
二児の父。スキーが趣味で、北海道や長野に拠点を持ちたいと考えている。最近、大型自動二輪免許を取得。