news & topics.

7つのチャンネルを導入したフィードにリニューアル──ロゴもタグラインを付した新しいものへ──

2017.02.07 | ニュース・トピックス

株式会社グライダーアソシエイツ(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 杉本哲哉)が運営するantenna*[アンテナ]は、提携メディアのコンテンツ配信フィードを、これまでの1つから複数に分け、「プレミアム」「woman」「man」「暮らし」「おでかけ」「エンタテインメント」「コラム」からなる7つのフィードへと多チャンネル化します。それに併せてアプリのUIも大幅に見直し、ユーザーが自分の見たいコンテンツをより探しやすいよう刷新しました。
また、サービスコンセプトも再定義し、あらためてキュレーションサービスにおけるantenna* のスタンスを明確にするため、ロゴも「いま気になる。いま好きになる。」「TOKYO* LIFE」といった新たなタグラインを付したものへと変更し、2月7日(火)より順次使用を開始してゆきます。

【新サービスロゴ】

ロゴ1160

■ 新コンセプトとそのねらい
antenna* は、2012年5月のサービス開始以来、マスメディアが加速度的に変化する環境のもと、スマートフォンに良質な情報を届けるキュレーションサービスとして成長してまいりました。美しさにこだわったUIと機能性を追求しながら、選び抜かれたコンテンツを集めて配信することが私たちの使命だと自負しております。

そうした中、私たちantenna* は、ユーザー・メディア・広告主それぞれに提供する価値を一層明確かつ向上させるべく、東京を生活圏とする人や東京を意識圏におく人をコアターゲットと再定義し、ロゴに「TOKYO* LIFE」というキーワードを加えました。そのコンセプトに基づき、今後キュレーションするコンテンツは以下のような考え方に準拠させ、これまでに増して厳選してゆく方針です。

【antenna* のキュレーションポリシー】

img1

この「TOKYO* LIFE」というキーワードは、世界有数の都市であり日本の代表エリアとしての「東京」、そしてライフスタイル・アート・カルチャー・ビジネスなどの最先端実験都市でありムーヴメントの発信地というメタファーとしての「TOKYO*」を指します。毎日新たに7つのチャンネルに配信される約300~400のコンテンツは、提携メディアからantenna* が受け取る約1,000/日ものコンテンツから、一旦すべて社内スタッフが目をとおし、ユーザーに読んでいただきたいものをピックアップ、適切なチャンネルに振り分けてお届けします。東京での生活をより楽しんでもらいたい、より豊かにしてもらいたいという思いを込め、ユーザーのみなさまの「TOKYO* LIFE」に資するコンテンツをantenna* から配信します。

また、ロゴ上部に配するタグライン「いま気になる。いま好きになる。」は、antenna* とユーザーのコミュニケーションを表現いたしました。antenna* は、ユーザー自身がすでに認識している”好き”や”興味がある”などの「いま気になる」領域だけでなく、意識下の“実は気になる”コンテンツとの出会いも提案し、「いま好きになる」という態度変容をも創出したいと考えております。

【antenna* がカバーする領域】

img2

■ 新たな機能・UI
antenna* は、これまでもUI デザインの美しさにこだわり、コンテンツ表現について考えを尽くしてまいりました。今回新たにチャンネルフィードを導入し、ユーザーがより「知りたかった」と思えるコンテンツに出会いやすくなりました。antenna* が厳選して集めたコンテンツを、ユニークな文脈や世界観にキュレーションした「プレミアム/woman/man/暮らし/おでかけ/エンタテインメント/コラム」からなる7つのチャンネルでぜひ体験してみてください。

TOP_1000

◇ すべての操作は1つのメニューボタンへ集約──操作はシンプル、簡単に
今回のアップデートでは、すべての操作を左上のメニューボタン1つに集約しました。チャンネル切り替えもこのメニューボタン、もしくは左右のフリックで自在です。メディア検索やキーワード検索、「お気に入り」「あなたのクリップ」などのオプション機能も、すべてこのメニューボタンから確認することができます。

メニューボタン

◇ ユニークな7つのチャンネルで興味の赴くままに連想コンテンツを楽しむ
7つのチャンネルはそれぞれコンテンツの表現方法も異なり、ユーザーはチャンネルを移動するたびに新たなメディアに出会うような感覚です。アプリを立ち上げた直後に現れるホーム画面は全チャンネルのサマリー(目次)のような役割を持ち、そこで気になったコンテンツをタップすると配信されているチャンネルに遷移。目に留まる画像やタイトルから、感覚的にチャンネル間を移動することが可能です。このような仕組みによって、チャンネルからチャンネル、コンテンツからコンテンツへの自然な回遊性を実現いたしました。

こうした新コンセプト・機能・UIは、ユーザーにとってはセレンディピティなコンテンツとの出会い、提携メディアにとっては自社コンテンツの新たな文脈とマネタイズ機会の獲得、広告主にとっては高いブランドエンゲージメントの獲得を生み出すと、私たちは考えています。

antenna* は良質なメディアのキュレーションをとおして、ユーザーの「いま気になる。いま好きになる。」を喚起し「TOKYO* LIFE」を充実したものにするコンテンツを提供してゆきます。

関連記事

カゴメ野菜をとろうプロジェクト運営事務局6年目に突入

カゴメ野菜をとろうプロジェクト運営事務局6年目に突入

グライダーアソシエイツはカゴメ社が展開する「野菜をとろうプロジェクト」運営事務局を受託して6年目に突入いたしました。 2020年1月のプロジェクト発表から賛同企業19社と共に、年間を通じて様々なコラボレーションや全体コンソーシアムの運営に努めて参りました。...

続きを読む
株式会社クアリア代表取締役・芦野恒輔さんと弊社代表・杉本の対談記事を公開しました

株式会社クアリア代表取締役・芦野恒輔さんと弊社代表・杉本の対談記事を公開しました

世の中のさまざまな「社会課題」に取り組み、明るい未来をつくっていくことを目指す「社会的コンサルティング集団」として活動している株式会社グライダーアソシエイツ。その代表である杉本哲哉が、各領域で活躍する方々との会話を通してそこに横たわる「課題」についてともに考える対談企画「真剣雑談」がantennaに...

続きを読む
医療領域の事業を行うグループ会社「株式会社マゼラン メディカル」を設立しました

医療領域の事業を行うグループ会社「株式会社マゼラン メディカル」を設立しました

株式会社グライダーアソシエイツは、医療領域の事業を行うグループ会社「株式会社マゼラン メディカル」を設立しました。事業内容詳細については、マゼラン メディカルのコーポレートサイトをご覧ください。 ■株式会社マゼラン メディカルコーポレートサイトはこちら...

続きを読む
Seiko「Prospex」ブランドサイトをプロデュース。 コンテンツ制作から、各種デジタルプラットフォームの特長を活かした広告配信まで実施

Seiko「Prospex」ブランドサイトをプロデュース。 コンテンツ制作から、各種デジタルプラットフォームの特長を活かした広告配信まで実施

グライダーアソシエイツは、セイコーウオッチ株式会社の注力ブランド「Prospex」のブランドサイト「With Prospex」をプロデュースいたしましたのでお知らせいたします。 Seiko Prospex ブランドサイト 「 With Prospex 」...

続きを読む
ノーコードでアプリを作れる「Yappli」の社内向けアプリサービス「Yappli UNITE」と「antenna to Go」が連携開始

ノーコードでアプリを作れる「Yappli」の社内向けアプリサービス「Yappli UNITE」と「antenna to Go」が連携開始

アプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォーム「Yappli」を運営する株式会社ヤプリが提供している、社内アプリで従業員エンゲージメントを強化するためのサービス「Yappli UNITE」において、弊社が運営するコンテンツ配信サービス「antenna...

続きを読む